外資のスタートアップが意外にも狙い目になってきている。
売上の有無にかかわらず、企業価値がUS$1B($1=¥100換算で1000億円)以上のベンチャーが狙い目。
企業価値がUS$1B($1=¥100換算で1000億円)以上のベンチャーをユニコーンと呼んでいて数多く出現している。
特に、最近のスタートアップ・ベンチャーはユニコーン化するのも早い。
この記事では、ユニコーン化するかもしれないスタートアップ企業の探し方、転職情報のリサーチの仕方・アプローチの仕方などについて解説します。
目次
ユニコーンってどういう会社
参考元:https://borntobeglobal.com/2020/07/12/unicorn-company/
ユニコーン企業は基本スタートアップベンチャーのことで企業価値のバリュエーションがUS$1BからUS$10B(日本円で1000億円から1兆円 ドル円100円換算)の企業を指します。
ちなみに、それ以上は “ Decacorn US$10BからUS$50B(デカコーン 企業価値 日本円1兆億〜5兆円 ドル円100円換算)”;TITANSはUS$50B以上(企業価値 日本円で5兆円以上 ドル円100円換算)です。
スタートアップ企業の状況にも、ビジネス・アイディアだけの段階から会社として登記済みで既に、ビジネス展開して売上も上がっている状態までの会社まで幅広い。
このような幅広いスタートアップ企業は、基本的には資金調達を続けながらビジネスを成長させているのが実情。
売上が上がり、利益が見込め始めたら調達も一服するかもしれないが、それまでのランニングはある程度調達によりみんな間に合わせている。
ユニコーンになるメカニズム
資金調達の過程で一部の有望なスタートアップベンチャーのなかに企業価値がUS$1B(日本円で1000億円)以上になる企業が生まれる。
メカニズムはベンチャー・キャピタルが投資する際のバリュエーションがバブってることが実情。
低金利を背景とした潤沢資金が投資先を探し歩いている現象。
その一部がテック関連のスタートアップに集中。
もうひとつの理由はGAFAなどのネット勝ち組企業がビジネスモデルや優秀なエンジニアを求めて買収するケースが目立つことも一因。
スタートアップベンチャーのエグジットはIPOするか勝ち組GAFAなどに買収されるかのいずれか。
いずれかの可能性があると判断すると投資家の動きかは早くなる。
バブル原因はこのようなもの。
ユニコーンのリサーチの仕方
そのスタートアップベンチャーが将来有望かどうかの判断基準は株主。
どういう株主構成か判断する。
着目すべき投資家
Y Combinator
Y Combinatorはシードマネーを対象のベンチャーに少額投資する企業。
特徴は、そのあと、大手のVCから出資されるように教育していく点。
シードを入れながらモニタリングして成長させていく。
Y Combinatorのサイトには出資済みの企業が一覧で確認できる。
このような一覧から関心のある企業を選択して、当該企業のサイトなどの求人情報を確認することはオススメです。
Angellist
エンジェルリストというスタートアップ企業にとってのポータルサイトがあります。
このサイトでは。資金調達を希望する企業と資金を出すエンジェルのマッチングをおこなっています。
ともに、登録することで、利用できる設計となっている。
このサイトにも、既に出資済みのスタートアップ企業が一覧となって閲覧できるだけではなく、各スタートアップごとの募集要項も閲覧できる。
このような、スタートアップポータルを活用してオンラインでアプライすることもオススメです。
どんなハード・スキルが求められるのか?
ハードスキルは:
- テクノロジー
- プロダクト
- デザイン
- セールス&マーケティング
- ファイアンス
などで、この分野で経験があれば、ぜひチャレンジすることをオススメします。
どんなソフト・スキルが求められるのか?
- Problem Solving
真っ先に必要なソフトスキルは問題解決能力。
特に、スタートアップは目まぐるしく状況が変わり、同時に大小の問題も常に発生します。
瞬時に問題を解決する能力は必須。
- Group First Spirit
外資ではチームワークが求められるが、スタートアップでは特に、スモールチームでのチームワークが求められる。
Be Positive, Be Supportive, Be Motivated and Be Honest & No Blamer…
メンバーが少ない小さな単位で毎日仕事をするので、気分よく仕事をする空気をみんなつくるように心がけている。
- Adaptability
状況はつねに目まぐるしく変わる。
状況変化に対して柔軟に瞬時に適応対応できる柔軟性は必須スキル。
外資転職PONGのまとめ
外資の転職はエンドレスな転職を続けながら、テッペンを目指すか、或いは、仲間を見つけて競合他社に好条件で転職するか起業するかのいずれか。
そういうなかで、最初からSOなどでキャッシュインが期待できそうなテック系スタートアップに割り切って転職することは合理的かもしれない。
転職条件やスタイルもウィズ・コロナとともに変容している。
外資であろうが日系であろうが、仕事に対する「やりがい」などはどうでもよい。
基本的には、アウトプットの仕事とインプットの収入とが心地よくバランスしているところにヒトは集中する。
いま、インプットが期待できなくても、早う段階で期待できるのであれば、スタート・アップもありよ。
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