外資の評価は実績などのアウトプットばかりとは限りません。
どうしても、実績を上げるためのハードスキルに注目が行きがちです。
確かに、実績で評価はされますが、実はそれ以上に重視しているのがコミュニケーションです。
まわりとのコミュニケーションをみています。
理由は、外資では個人の実績よりもチームであげる成果の方を重視するからです。
チームで成果をあげるには、個人個人のモチベーションを常に維持する必要があります。
ことばひとつで相手のモチベーションも大きく変わります。
特に、上にたつリーダーならチームのパフォーマンスを如何に押し上げるのかが求められます。
こういうときもワードチョイスのスキルが要求されます。
この書籍では私がモルガンスタンレー証券やリーマンブラザーズ証券の各NY本社で実際ともに働いたトップパフォーマーの考え方、コミュニケーションの取り方や使用していたフレーズや単語を思い出せる限り紹介します。
外資のコミュ術 入門書 ダイジェストで要点紹介
好感度が良ければヒトが自然に集まるようになり、活躍できるチャンスが舞い込んできます。
彼ら、トップパフォーマーが実践していることは3つ。
・“Diplomatic English” の会話
・“Intensifier・Qualifier” の積極使用
・“Business Ship と Friendship” の絶対区別
この3つだけ。
いきなり感情をそのままことばにするのではなく、抑えた表現をする。
ファミレスのテーブルが汚れていたりしたら、
“Table is dirty!”
とは、言わずに
“Table is not clean.”
というふうに言い換えます。
このちょっとした、ワードチョイスだけで相手の感情も変わります。
喜んでテーブルをきれいにしてくれます。
外資の職場でも同じです。
空港などでよく聞くフレーズに
“There may be a slight delay …”
ちょっと、遅れるかもしれません。。。
いきなり、
“There is a delay …”
と言わないのもおなじ。
そのうえ、“may”や“slight” などの“Intensifier・Qualifier” を使用することで
意味を強調したり制限したりして聞き手の感情をうまくマネージしています。
このような工夫が会話に求められ、気づいている外資のハイパフォーマーはキャリアを上げていっている傾向にあります。
このような、表現は難しくはありません。
あなたにもすぐに始められるます。
👉書籍
この書籍の内容を最後に紹介しておきます。
第1章 外資のコミュニケーションの基本
第2章 Diplomatic Englishへの切り替え
第3章 Intensifier と Qualifier の積極使用
第4章 Business Ship Friend Ship の絶対区別
第5章 職場で絶対に使ってはいけない英単語・フレーズ
第6章 積極使用オススメ英単語とフレーズ
いまからでも、すぐに実践できる英単語・フレーズ・考え方を紹介しているので
ぜひキャリアアップに役立てて、高みを目指してください!
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