株式投資をすると、必ずと言っていいほど、EPS(1株あたり利益)という指標に出会います。
このEPS(Earning Per Share)は非常にわかりやすい指標です。また、計算方法も非常にシンプルです。
が、実は、ここに落とし穴もあります。
みなさん、わかりますか?
この記事では、EPSについて日本語で解説した後、英語でも解説します。最終的に英語でEPSについて議論できるようになることを目標にしています。
EPS ひと株当たり利益について日本語で学ぶ
EPSはEarning Per Shareの略で、日本語ではひと株当たり利益と言います。
計算式は
(当期純利益ー優先配当)/発行済株式数
発行済株式ひと株あたりの利益を評価する分析ツール。
評価としては、この指標が高いほど、良いとされています。
また、当期の数字のみをみて評価するのではなくて前期以前からの推移を見ながら
企業の成長性を評価します。
ですが、ここで注意する必要があるのは、自社株買いなどで発行済株式が減ると
自動的に、このEPSを押し上げることにもなるので注意が必要。
自社株買などで一時的に上がる場合がある!
EPSについて英語で学ぶ
EPS or Earnings Per Share is a ratio that describes the performance of a firm on a single ordinary share basis.
It can be calculated by the following formula –
One needs to be aware that even if net earnings and dividend are unchanged and the number of outstanding shares decreases due to stock repurchase, this indicator increases.
EPSはひと株当たり利益/は/比率である/それは/説明する/業績/企業の/あたり/ひと株/普通株式/
これは/できる計算/によって/以下の公式 -
気をつける必要がある/純利益や配当が変わらなくても/自社株買などで/発行済株式数が減ると/この指標は増加する/
まとめ
EPS(Earning Per Share)は、ひと株当たり利益とよぶ。
計算式はEPS=(当期純利益ー優先配当)/発行済株式数
注意点は当期純利益や優先配当に変化がなくても発行済み株式数が増減することでEPSは変化する。
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stephen pong
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