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【英語で学ぶ株式投資の基本】企業評価は成長性・収益性・利益率だけ

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株式に投資する上で対象企業の選択は非常に重要。なにをみて会社を選びますか?

売上高? 利益? 話題? テレビコマーシャル? 実際に使っているユーザ? 友達に勧められた?

実は、株を選ぶときに見るべき指標は3つです!

企業の成長性収益性利益率

この3つを押さえるクセをつけると投資の失敗は避けられます!

成長は 英語でGrowth(名詞)。成長するはGrow(動詞)。成長性Growth Potential(Potential はポテンシャル可能性のことです)。

ちなみに、利益は英語でProfit(名詞)、Profitable(形容詞:儲けの多い)、Profitability(名詞:収益性)。

ここでは、Profitability(収益性)が一番重要。

利益率は英語でProfite Margin(Marginは率:名詞)。利益率のにも、いくつか種類がありますが、中でも、営業利益率 Operating Margin)に注目していきます。

すこし、ややこしいかもしれません。が、徐々に慣れていきますよ

この記事では、この3つの指標の説明を日本語とわかりやすい中学で学ぶ英語と少しの専門用語で理解できるように解説しています。

この記事を最後まで読むとあなたの金融リテラシーは倍増します。金融情報の多くは英語で書かれています。英語の記事も無理なく読めることにもつながります。

このことが、実は重要!

お金を増やすとき、FX、株式や投資信託などに投資しますよね。このとき、日本語情報だけに頼っていてはいけません。

日本経済はアメリカ経済の影響を直接受ける

つまり、アメリカ経済の状況や方向性を常に、見ておく必要があります。そうすることで、投資の判断を正しく、正確に素早くできるようになるから。

だから、英語での理解もつけておく必要があるんです。

他の投資家より情報を早く取得して判断に活かせるようになります。

また、運用先として、日本株だけでなく米株にまで手を広げられると運用対象が増えるだけではなくて、資産も円とドルの両方を保有することができるようになります。これで、為替リスクを心配する必要はなくなりますよね。

この機会に、ぜひ、株式投資に必要な、企業の 収益性成長性利益率、について日本語と英語の両方で理解して、資産を倍増させるキッカケをつくりましょう!

株の選び方:Evaluating Corporate Growth 企業の成長性

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株を選ぶときの対象企業は単期の売上高だけでは見ない。連続する期の売上高推移をみるが、注意するのは、この数字と各利益が比例して成長しているかを確認。

企業の成長性と収益性について英語で聞いてみよう!(聞いて内容が理解できるか確認!)

Listen and see if you can understand.


To evaluate a corporate growth and its profitability, there are few things that you must keep in mind. Based on the financial statement, we must always look at the firm not only  for one year but for a series of years.

<日本語訳>

企業の成長性と収益性を評価する際にはいくつか心に留めておくことがあります。財務諸表を見る上で、単年だけで見るのではなくて複数年でみるようにすることが重要。

短めの解説文を用意しました。この練習は、実は非常に重要です。アメリカの経済統計の発表直後にBloombergなどではアメリカ人のエコノミストが発表された統計数値に対するコメントを記事になる前に行います。このコメントが聞き取れるようになれば、どんどん、経済情勢が把握できるようになり、会話にもつながります。いくつかの専門用語と中学で習う英単語で構成されています。大丈夫です。聞き取れますよ!

Listening Script : How to evaluate Corporate Growth

再度、企業の成長性についての別な解説文を聞いてみましょう。

When evaluating Growth of firms, things you need to look at is a series of numbers. Meaning not only one fiscal year though for a series of years. This will guide you clearly whether the firm or the entity you’re looking at is growing or not.

<日本語訳>

企業の成長性を見る際、一連の数字をみる必要がある。つまり、単年度ではなくて複数年を見る必要がある。こうすることで、対象企業が成長しているのかどうかがわかる。

Evaluating Corporate Profitability 企業の収益性評価

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企業の収益性を見る際には、売上高推移と同様に各種利益推移とその中身にも注意!

固定観念を一度捨てましょう

売り上げ右肩上がり≠利益も右肩上がり

売り上げが右肩上がりでも、営業利益が右肩下がりの場合もある。

イレギュラーな関係性を見つけることが、落とし穴にはまらないこと!

見るべきポイント:営業利益と経常利益の差
借金(借入中心)体質の経営企業と無借金(自己資本中心)体質の経営企業とでは、営業利益と経常利益の差は歴然としています。
借金体質の場合は金融負担が重いので、基本的には営業利益>経常利益です。
無借金体質の場合は金融負担がなく、逆に、企業が保有する現金などの利息収入があるので、営業利益<経常利益の関係にある。

企業の利益は4種類

(1)売上高総利益(Gross Profit or Loss):ビジネスの本業の利益
(2)営業利益(Operating Profit or Loss):販売費や管理費(Selling, General and Administrative Expenses)を除いた経営努力の結果を反映した利益
(3)経常利益(Ordinary Income or Loss):金利などの金融負担の度合いがわかる利益
(4)税引後当期純利益(Net Income or Loss):納税額など負担度合などがわかる利益

Debt is important:負債に着目

利益を見ていくことは重要ですが。実は、対象企業の財務諸表のうちの貸借対照表を確認することも重要。その理由を英語で解説しています。いちど、聞いてみましょう。

In a simple situation, say there are two firms. One has decent amount of equity in their hands, on the other, one is heavily debt.

Both firm say is profitable. But the latter clearly needs to pay pff their debt every year. Meaning that the end of the year they make very little after paying the tax.

<日本語訳>

単純な設定です。企業が二つあるとして、一方は株主資本が潤沢。他方は借金漬け。

ともに、収益性は高い。しかし、後者は明らかに負債の返済を毎年する必要がある。つまり、年度末の利益は少ない。

Points to check(確認ポイント):

Operating Income(営業利益) > Ordinary Income(経常利益)

In this case, the target company has less liability to pay off.

→この場合、対象企業は負債の支払いが少ないと考えられる。

Operating Income (営業利益)< Ordinary Income(経常利益)

In this case, the target firm may be paying off their debt.

→この場合、対象企業は負債の支払いが多いと考えられる。

特別損失などの表記がある場合は要注意

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特別損失などは、「通常の本業では発生しない項目」 と覚えておきましょう。
突発的な事象により、大きな損失を抱えるような場合は、企業は保有する資産などを売却してこの損失に対応しようとします。このようなときに生まれる保有資産の売却益が特別利益の項目に反映され、損失は特別損失の項目に反映されます。プラスマイナスの合計額が経常利益に合算されます。

Extraordinary Loss:特別損失について

Something may be going negative. Since it say’s “Extra Ordinary” meaning is totally extra from their core business.

<日本語訳>

何かが悪い方向で動いている。「通常に追加された」と、いう意味なので通常の彼らのコアビジネスとは「別な」という意味。

Profitability:利益率について

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企業がその成長を安定的かつ持続的に維持しようとすると、やるべきことは二点に集約される。「売上を伸ばすことと、「コストを下げる」。すると、利益率は上がります。

見るべき利益率は二つです。
売上高総利益率:売上高総利益/売上高 X 100 (%)
売上高営業利益率:営業利益/売上高 X 100 (%)
売上高経常利益率:経常利益/売上高 X 100 (%)
売上高当期純利益率:当期純利益/売上高 X 100 (%)

【解説】
売上高総利益率:数字が大きければ大きいほど良いとされる。収益性が高いと評価できます。ただし、この数字を押し上げる要因には二つあります。ひとつめは、仕入れた原材料を加工して製品化したときに、どれだけ利益を乗せて販売できるか。代表的な企業としてはApple社のiPhoneなどがあります。製品の市場内での競争力などがわかります。二つめの理由としては材料費や仕入れ費などのコスト削減の努力により利益率が高まる場合です。評価の仕方は同業種の業界平均値との比較及び個別同業者との比較。自社の過去数値の推  移比較。
営業利益率:数字が大きければ大きいほど良いとされる。企業の本業の収益性を評価する指標です。製品販売時の各種の諸経費などの販売管理費を差し引いた経常利益と売上高との関係なので、ここでも、販売管理費などのコスト削減などの効果により数字をあげることが可能であります。評価の仕方は同業種の業界平均値との比較及び個別同業者との比較。自社の過去数値との推移比較。
経常利益率:数字が大きければ大きいほど良いとされる。営業外収益と損失を加味された経常利益の比率であるため、借入中心の企業と自己資本中心の企業では大きく異なる。財務活動の良し悪しが直接反映される指標。                                                                               評価の仕方は同業種の業界平均値との比較及び個別同業者との比較。自社の過去数値の推移比較。
売上高当期純利益率:もっとも広く見られている数字。数字が大きければ大きいほど良いとされる。同業種に限らず異業種間の企業評価にも使用される。
この利益率を対象企業の属する業界の他社と比較することで、対象企業の収益性が評価出来ます。ただし、同業種同業界でもトップ企業と末端企業では大きな差異があることも事実。

Evaluating Profitability:利益の評価手法

Listen carefully and see if you can understand the script.

When you want to examine the profitability of a specific firm, you must take several  financial numbers and calculate a series of ratio. Compare this ratio to the industry average or to another specific firm, mostly a competitor.

The most closely watched number is Sales or Revenues and other various profits.

Comparing number itself say, sales or revenues doesn’t make any sense economically. Since the size of the firm vary among each other.

This leads us to consider a form of evaluation where one can equally evaluate several different firms.  

<日本語訳>

ある企業の収益性について評価したい場合、いくつかの財務数字を選び比率の分析をする必要がある。この比率を(対象企業が帰属する)業界の平均値や競合他社と比較します。

最も、注目される数値は売上高と各利益。売上高だけの比較は意味がない。なぜなら、企業の規模が異なるから。

この考え方は評価手法により規模の異なる企業同士を比較することを容易にします。

Gross Profit Margin:売上高総利益率について

Gross Profit Margin = Gross Profit / Sales X 100 (%)

売上高総利益率:売上高総利益/売上高 X 100 (%)

Listen carefully and see if you can understand the script.

Gross Profit Margin is a widely used concept, especially in retail business sector. It is defined as Gross Profit over Sales.

The larger the better. It indicates two things. First, how effective a firm is managing their cost. Second, it tells you the profitability of their product or service.

<日本語訳>

売上高総利益率は最も広く採用されている考え方。特に小売業界に於いて。定義は売上高総利益を売上高で除する。数字が大きほど良いとされる。この数字からわかることは、経費をいかに効率よく管理しているか。次に、その企業の製品やサービスの利益率の高かさ。

Operating Profit Margin:売上高営業利益率

Operating Profit Margin = Operating Profit / Sales X 100 (%)

売上高営業利益率:営業利益/売上高 X 100 (%)

Listen carefully and see if you can understand the script.

Operating margin is an indicator which depicts the profitability of a firm by using its operating income and revenue. In other words it tells you how profitable your product or your service is.

<日本語訳>

売上高営業利益率は企業の収益性を表す指標。営業利益と売上高から算出可能。言い換えると、この指標はその企業の製品やサービスの収益性を表す。

Net Profit(Income)Margin:売上高当期純利益率

Listen carefully and see if you can understand the script.

Net Profit (Income) Margin = Net Income / Sales X 100 (%)

売上高当期純利益率:当期純利益/売上高 X 100 (%)

“Profit Margin Ratio or ROS Return on Sales” is a most commonly watched financial number. It is expressed as net income over sales. It tells you whether the firm is effectively producing profit or not. This allows one to compare one firm to another.

<日本語訳>

売上高騰期純利益(又は、ROS)は最も、注目されている指標。算出は当期純利益を売上高で除した数値。利益を効率よく生み出しているかどうかがわかる。この数字は競合他社との比較に使える。

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【2020年版】ROS 売上高利益率を英語で学ぶ【MP3付】 ROS(Return On Sales) 売上高利益率に関して、日本語で理解したのちに英語で説明できるようにするブログ記事です。mp3音源ファイルもありますので、活用してリスニングにも役立ててもらえます。また英語でROSについてのテストもあります。最終的には外国人と英語でROSをはじめとする金融に関する会話のきっかけづくりになればうれしいです。...

まとめ:Summary

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There are 4 Margins. Can you tell me them ? Formula ? What can you derive from each of these margins ?

【成長性】
売上高・営業利益・経常利益の推移を複数年で確認。

単体で見るようにするとことで、本業の業績に注目。

【収益性】
各種の利益率の算出方法覚えてしまいましょう。次に、その数字に影響を及ぼす要因について財務諸表を見たときに、指摘できるようになりましょう。
売上高総利益率:売上総利益↑=原価↓または 利幅↑
営業利益率:営業利益↑=販売管理費↓
経常利益率:経常利益↑=借入↓
投資判断を行う上での各指標については英語でも理解できると投資の対象が
“YEN” → “US$” にひろがります。
資産運用で収益をあげている方は英語を学び直して対象を広げる努力をしています。

【利益率】

主な利益率についてまとめます

売上高総利益率:売上高総利益/売上高 X 100 (%)

Gross Profit Margin = Gross Profit / Sales X 100 (%)

売上高営業利益率:営業利益/売上高 X 100 (%)

Operating Profit Margin = Operating Profit / Sales X 100 (%)

売上高当期純利益率:当期純利益/売上高 X 100 (%)

Net Profit (Income) Margin = Net Income / Sales X 100 (%)

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