外資企業の英語面接で解雇理由について説明することは重要です。
解雇理由について回答する際には、いくつかのルールに気を付ける必要があります。
具体的には、以下の3つのポイントが重要です。
1:状況説明には数字を盛り込む
2:論理的根拠を含める
3:追加の質問をさせずに終える
この3点に注意して解雇について聞かれたら回答するようにします。
でわ、それぞれの注意点を詳しく説明していきます。
ルール1 – 状況説明には数字を盛り込む
まず、解雇理由を説明する際には、数字を使用することが大切です。
たとえば、「リストラされました」と言うのではなく、
「A:○○%の人員削減で~」
「B:○人中の□人の中に入ってしまって~」
このように数字を含めることが肝心です。
注意点として、どちらの方法で回答するかを選択する必要があります。
選択基準としては、数字の大きい方で回答することが推奨されます。
たとえば、20人の部署で6人が解雇された場合、30%で回答するのではなく、6人で回答する方が適切です。
数字の大きい方で回答することで、解雇されたことの重要性を強調します。
ルール2 – 論理的根拠を含める
次に、解雇理由を説明する際には、その理由についても含めることが必要です。
採用企業側は、解雇理由がコンプライアンス違反なのか、会社の業績不振によるものなのかを知りたがります。
したがって、理由を隠すのではなく、必ず含めて回答することが大切です。解雇理由を含めた回答は、信頼性を高める一方、透明性を保つ役割を果たします。
ルール3 – 追加の質問をさせずに終える
最後に、質問に対する回答を終える際には、追加の質問を引き起こさないように注意が必要です。
これは、やるべきこと・考えられることをすべてやったのか?どうかということです。
単に、解雇通知を受けて→はい、わかりました、と対応していないことです
例:社内の他部門への異動の検討
企業側から提案がなかったのか?
自分から申し出なかったのか?
やるべきこと・考えられることをすべてやった!ことを伝えます
企業側から提案があった・社内で探してあったーだが、自身の強みを生かせるポジションではなかったので
社外で自身の強みを活かせる場所を探そうとした
『やるべきこと・考えられることをすべてやった』痕跡を含めて説明してください
まとめ
解雇に関する質問はデリケートなものであり、質問する側もされる側も前向きでないことが一般的です。
しかし、この質問には答えなければならない場合があります。
したがって、前向きで堂々とした態度で質問に応じ、解雇に関する質問を迅速に終え、次の前向きなトピックに移行することが大切です。
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