みなさん、録画面接の経験ってありますぅ?
すでに、バイトなんかで経験済の方もいらっしゃるとおもいますが、実は外資でも導入が増加しています。
主に、新卒からの応募が多い外資を中心に実施されているようです。
この記事では、外資の録画面接の仕組みや対策について解説してみたいと思います。
目次
録画面接とは
録画面接とは、
自宅でご自分のPCで指定されたサイトにアクセス
面接官が映っていない画面に表示される質問に対して制限時間内に回答
回答内容とあなたの様子を企業が録音録画
録音録画された情報を企業側の関係部署で共有して評価
録画面接までの流れ
レジュメを準備してターゲット企業にメール
書類や筆記試験などを行い合格したら録画面接への招待リンクがメールで届く
メールには録画面接の完了期日が記載されている
記載されている完了期日までに録画面接を済ましておく
録画面接対応機種
ターゲット企業が使用するアプリにも依存しますが基本的にはのノートPCやデスクトップ場合によってはスマホなどで面接を受けることができるシステムもあります
カメラ機能は絶対必須なので注意が必要
スマホ以外のカメラ機能付きのノートPCやデスクトップなどで録画面接を受けることをオススメします。
録画面接の注意点
システムによっては質問自体制限時間後表示されなくなる場合がありますので注意が必要
回答する時間も30秒〜60秒で設定されていることが多いですが、この設定時間もシステムや企業により異なりますので注意してください
すべて制限時間内で質問を読んで把握して回答する
ゆっくりと質問を読んで回答する時間がないので正直焦ります
録画面接のメリット
録画面接のメリットについて少し解説しておきます。
まず第一に公平性が担保できます
すべての候補者に同じ条件で面接を受けてもらい
あらかじめ決められている質問に設定された時間内で回答してもらいます
その様子を企業側は関係者間で共有することで公平に評価します
効率性もあります
1対1とは違い、お互い時間に拘束されるということがありません
面接に応募する人は期限内であればいつでも面接を受けることができます
人事部や関係部署は期限後であればそれぞれの都合に合わせて動画を見ることができます
録画面接のデメリット
実は、メリットばかりではなく、デメリットもあります。
企業側にとっては録画面接用のアプリを利用するためのコストがかかります。
面接を受ける人にとっては通常のオンラインやリアルな面接とは異なり 質問
の意味が分からない場合聞き返すことができません。
それでも、録画面接が普及されて主流になるのは、やはり公平性と効率性がデメリットを上回っているからでしょう。
実際、録画面接を開発している企業も多いです。
録画面接のシステム会社
欧米で採用されている録画面接のシステムは多数あります。
主な録画面接のシステムを紹介しておきます。
VidCruiter:https://vidcruiter.com/video-interviewing/
Interviewstream:https://interviewstream.com/
Wamly:https://wamly.io/
Jobvite:https://www.jobvite.com/products/jobvite-video/
Interviewopps:https://www.interviewopps.com/
Screeninghive:https://www.screeninghive.com/
Willo:https://www.willo.video/
Playhunt:https://playhunt.io/
HR Avatar:https://www.hravatar.com/ta/index.xhtml
Sonru:https://modernhire.com/sonru/
Videobiorecruiter:https://videobiorecruiter.com/
Shine:https://www.shineinterview.com/
Myinterview:https://www.myinterview.com/
Sparkhire:https://go.sparkhire.com/video-interview-selectsoftware
各社、特徴もあります。
例えば、SONRUのシステムを例に説明します
録画面接アプリSONRUの特徴
SONRUの特徴について説明します。
サイトにアクセスすると、最初に練習用の面接質問が表示されます。
その練習用の質問に対して回答します。
その様子をカメラが録画します。
録画された動画は何度でも繰り返しその場で視聴できるので、
このときにカメラの位置や音量の調整を行います
問題なければ、あなたのタイミングで本番の録画面接をはじめます
ちなみに、練習用の回答内容は、企業側とは共有されませんのでご安心を!
録画面接の対策
録画面接の対策は基本的にはオンライン面接や実際の面接と同じです。
聞かれる質問も同じ質問が聞かれることを想定して準備します。
外資の英語面接質問例 転職者
Tell me about yourself
Tell me about the toughest challenge you’ve faced
Tell me about a time you had to deliver disappointing news
Tell me about a time you face conflict in a team
Tell me about a time you had to explain something complex
Why do you want this job?
What professional goals have you set for yourself?
外資の英語面接 新卒者
What courses are you currently taking?
What do you enjoy most about your education?
How has your academic training prepared you for a career in this industry?
Do you have any plans to continue your education?
What academic achievements do you hope to accomplish by the time you graduate?
このような質問が用意されて時間内に回答するということになります
解答の仕方が分からない場合は
わたしの電子書籍を参考にしてみてください
録画面接の対策
同じような録画面接のアプリで Voomer というものがあります
こちらは無料トライアルがありますので事前に活用して練習しておいてください
あなたが受けようとする企業を選択することも場合によってはできますので、ぜひこのアプリで練習してから本番に臨むようにしてください。
まとめ
今回紹介した内容を参考にぜひ外資転職や就職を成功させてください!
応援しています。
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