外資の実情

【外資の評価】存在感・Visibility がすべて あげるコツは会議での発言

英語会議_ダイジェスト.001

外資の社内評価で最重要ポイントは存在感。
いくら、実績を上げても存在感がなければただのチープなアウトプット。
経営幹部になることはない。

モルガンスタンレー(本社)やリーマンブラザーズ(本社)で、実績を上げているにも関わらず評価されない連中をさんざん見てきたから断言できる。

外資で働く場合、会話や作文などの英語力・成果が重要だと思っている日本人は案外多い。

間違ってはないが、英語力があり、成果を上げているヒトでも経営幹部になるヒトとなれないヒトがいます。

なにが、違うのか?

こたえは “存在感・Visibility” があるかどうかで全てが決まる

仕事がいくらできても、“存在感・Visibility” がなければ誰からも評価されません。
では、存在感・Visibility をどのようにして高めるのか?

 コツは会議でのアンカー発言!

英語会議で発言することで、手っ取り早く、強烈に存在感を示すことができます!

では、何をどのように発言すればいいのか?

モルガンスタンレーやリーマンブラザーズのNY本社で実際勤務したわたしの経験から
言えることは、“Innovative・Creative・Flexible” な表現は全く不要。

チャラチャラした発言で “存在感・Visibility” は絶対示せない。

船のいかりのような “Anchor・アンカー発言” が “存在感・Visibility” を高めます。

“Anchor・アンカー発言” は船を停止・停泊させるような発言。

効果的な場面は、英語の会議などで議題が脱線したときに本来の議題に戻すよう進言する。

Remember, agenda for today is to discuss 〜.
I think we’re getting off track. We need to get back on the topic.

覚えてる?今日の議題は〜よ。
議題から外れてる気がする。本来の議題にもどしましょう。

なんらかの議題が煮詰まったときに、「誰が・いつまでに・どのように・なにを」行うのかを
明示することを指摘する場面。

責任者を決めずに会議を終了させることが実は外資でもたまにあります。

すると、物事が進まない状況が生まれプロジェクトがそこで立ち止まってしまう。
結果、時間的な損失が発生して、プロジェクト参加者の評価も下がる。

会議では、アイディアなどが煮詰まったら具現化することをがつぎの工程。

そのとき、誰が責任者になるのか決める必要があるが、議論が白熱するあまり、ついうっかり忘れてしまいます。

誰が責任者になるのか?
Who’s going to be responsible for that idea ?

誰がオーナーシップを取るのか?
Who’s going to take the ownership ?

期限はいつなのか?
When would be the due date ?

成果物はどのような形になるのか?
How’s the output condition look like ?

このようなアンカリングのセリフを発言することで会議の流れのなかの要所、要所であなたの同意を求める状況が生まれるようになり、それが、あなたの存在感を高めることにつながる。

外資では、実績を上げることが常に求められていますが、存在感のない実績は誰からも評価されない。
つまり、周りから認められていないヒトの実績は単なる小さな歯車の動力でしかなく、経営幹部になることはない。

このほかにも、さまざまな場面での英語フレーズを紹介している自著:英語会議の完全マニュアルをオススメします!

ぜひ、参考にして “存在感・Visibility” を高めてください!

応援しています!

 

Stephen Pong

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