Business Communication

外資のWEB会議 必須の英語フレーズと英単語 100例以上紹介

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リモートワークが盛んになるなか、同一支店内のスタッフ、海外支店やクライアントなどとWEB会議を行う機会が相当増えています。

実は、WEB会議をするとハッキリすることがあります。それは、“あなたの能力”。

日頃、オフィスで忙しそうに振る舞っていても、WEB会議をすれば、”貢献度が明確”にわかります。

WEB会議に参加する出席者に求められることは ”参加者全員で結果を導き出す” ”チームワーク“。

無口はアウト。

発言するヒトしないヒト。同調のみに終始するヒト。外資は意見を言って当たり前の世界。

意見がなければ無能扱いになります。必須スキルは”リスニング・スピーキング そして 処理スピード”!

この記事では、WEB会議で使用される高頻度の英語フレーズ・単語を参加者の主体別場面別で紹介しています。

どの、表現やフレーズもすぐに覚えられて使いやすいフレーズばかり。

最後まで、読んでいただければWEB会議の流れと注意点が理解できます。

早速、今日のWEB会議から使用可能。

WEB会議が楽しくなれば嬉しいです!

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WEB会議の主な目的

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・問題解決のための討議
・情報共有(含む業務連絡)
・業務指示
・製品・サービス提供者と消費者との各種協議

WEB会議の構成

主宰者(個人・議長など)と、参加者に分かれます

ChairmanとParticipantsなどと表現するケースもあります。企業によっては、Chairmanの代わりに、Ownerと表現する場合もあります。

WEB会議の参加者別ミッションと注意点

主宰者(議事進行係):
・入口と出口を議事進行係は明確にします
・入口確認:参集の目的を共有
・事前にメールなどでアジェンダを周知
・出口確認:WEB会議の目的でもあるが、参集を通じて到達・達成したい内容
・話す順番を決める場合もあります

参加者:
・ポジティブワードを使用するように心がける
例:□□が不足しているので、○○が出来ない。→ □□が補えさえすれば、○○が達成できる。
Since we’re missing □□, we can’t accomplish ○○. → All we have to do is to generate □□. This will lead us to achieve ○○ with ease.
・WEB会議の目的に応じて意思表示(YES・NO/賛成・反対/情報共有の理解の有無)意見を必ず表示する

WEB会議のルール

ヒトが話している時に遮らない
問題点や課題指摘をする場合は、話者の話しが終わるまで待つ。
I’d like to raise an issue…(→問題を指摘したい。)
話者が話したが、なんらかの事情で聞き取れなかった場合:
I’m sorry we have a bad connection here. Would you please repeat that again.
話者のはなしの一部分が聞き取れなかった場合:(例では、最後の文が聞き取れなかった。)
I’m sorry, we weren’t able to get the last sentence. Could you please restate it again?
一部の専門用語がわからない場合
I’m afraid we were unfamiliar with the term “〜”. Would (could) you please explain what that is ?

相手の意見が理解できない場合。(聞き取れているが、根拠などが不明の場合。)
I’m sorry, I didn’t follow you. Would you please explain again ?
早口で聞き取れないような場合
Can you speak a little more slowly ?
声が小さくて聞き取れない場合
Can you speak a little more loud ?

WEB会議の事前準備

<ハード>
実際会社の会議室などで開催されるWEB会議であれば、IT担当などが既にセットアップしているため、問題ないが、自宅や出先からの
WEB会議参加であれば、事前に回線環境など確認する。
事前の参加者確認と音声確認(ロンドン・香港・NY支店をつなげたWEB会議の場合)
(主宰者)Hello, London can you hear me ?(ロンドン、聞こえますか?)
(ロンドン)This is London, yes we can hear you.(こちら、ロンドンです聞こえます。)
(主宰者)Hello, Hong Kong can you hear me ?(香港、聞こえますか?)
(香港)We have a little bit of an echo. Let us fix it. (音声が少し反響します。確認させて下さい。)
(主宰者)Are we waiting for anyone else?(ほか、参加者居たっけ?)
(NY)This is NY. Please don’t forget about us. (こちら、NYです。NYのこともお忘れなく!)
(主宰者)Is Alan on the line ?;Do we have Alan on the call ?(アランいるの?)

<ソフト>
会議のテーマに沿って、参加者として
1:確認ポイントをあらかじめ洗い出しておく
2:(自分の)主張・意見のポイントをあらかじめ書き出しておく
3:初参加の場合は、自己紹介を求められることから準備。
注意点:2文で自己紹介。(Introduce yourself within two sentence.)
→ ポイント その1:自身の所属部署と責任範囲を明確に伝える。
部署内の平社員:I be long to 〜 department.
部署の責任者:I’m in charge of 〜 department. I’m responsible for 〜 department. I head 〜 department. などの表現がある。
→ ポイント その2:なまえを伝える
外人などが参加する場合は必ず名前を覚えてもらいやすくするために、工夫する。
例:安藤→ANDY や 井上→Nowhere など一例。同性が複数いる場合は、ANDY-Second, Small-Andy, Big Andy などのように区別。外人が笑えば、覚えられたと思えばいい。覚えられたら、勝ちです!

WEB会議の主たる目的別 高頻度使用英単語・表現

主宰者がよく使用する英語表現
Are we on the same page ?
みなさん、認識を共有できているでしょうか?

We are all in the same boat.
私たちはみな同じ立場です。

Are you with me(us)?
理解できていますか?

海外では、WEB会議を “Conference Call” と表現するケースが多い。

議事進行係が使用するWEB会議の開始表現
Welcome to the conference call…
カンファレンスにようこそ。
Is everyone ready to start ?
みなさん、はじめていいですか?
Shall we start ?
開始してもいいですか?

主宰者の自己紹介
Let me introduce myself, I’m 〜. And I will be chairing this conference.
自己紹介させてください、わたしは〜で、今回のカンファレンスの議事進行を行います。

事前の配布物の確認
Did everyone receive the agenda ?
Has everyone received the agenda ?
アジェンダはお手元に届いていますか?

WEB会議の目的説明
The purpose of this conference call is…
このカンファレンスの目的は〜。
Our agenda is…
(本日の)議案は〜です。

各オフィスの現場側で私的に話す場合、ミュートして話すように依頼
If you’re talking locally, please put yourself on mute.
ローカルで話す場合はミュートした上ではなして下さい。

全体的に音声状況が悪いため、大きい声で話してもらうばあい。
Sound condition is unstable, can everyone speak up a little ?
音声が不安定なので、みなさん、もう少し大きい声でお話ください。

資料などをアップロードしてみんなに見てもらう場合。
I’m uploading the material, can every one see it ?
資料をアップロードしています。みなさん、見えますか?

議事進行係が使用するWEB会議の目的説明(終了)
終了時には貴重な時間を割いて参加してくれたことに対する感謝
I thank you everyone of you for attending this conference…
That you for your time. …
Thank you for your contribution…
Thank you for your participation…

We’re running out of time, let me wrap up quickly.
時間がないので、手短にまとめさせてくれ。

Would anyone like to add anything before we finish ?
終了する前にどなたか、なにか付け加えることはないですか?

Let me remind you that we must finish by 5pm.
午後5時までにこのWEB会議を終わらせないといけないことをお含み置きください。

合意した点を再度明確に復唱
Let me confirm the followings, we agreed on 〜.
以下の点が合意した事項であることを確認させてください。
合意できずに、引き続き議論が必要な点
Let me inform you that the following are open issues(〜) and still need to be discussed.
次の点が引き続き討議の必要な未決事項です。

討議漏れの事項がないかどうか確認
Is there anything else to discuss ?
何かほかに議論することはないですか?

議事録などが後ほど、配布される
Memorandum will be delivered shortly after the meeting.
議事録は会議終了後程なくして配布します。

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意見を集約する会議でネイティブが使う英語のフレーズ【動画付】外資系での会議では参加する立場により発言しないといけません。「◯◯について、どう思いますか?」と、突然聞かれたりしたら、とっさに英語で答えられますか?この記事では英語の会議を乗り切るためのとっさに使える英語のフレーズを紹介しています。英語の会議に不安な方は必見です!これで、英語の会議を乗り切れるようになります。...

WEB会議の場面別 高頻度使用英語フレーズ

主宰者・参加者
意見を言う場合
In my opinion …
I think that …

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英語で意見を言うときの表現集【会議で使える全47フレーズ】英語の会議で意見を言うのが苦手だと思う方はこの記事を見ればスッキリします。 意見を言い出すときのフレーズ全47を紹介しています。これえ、すべて対応できますよ。 自信を持って意見を述べるとき、逆に自信がないけど意見を言わないといけないとき。また、意見のないときなどの表現フレーズも紹介。日頃、英語で会議に参加する方必見です。 ...

同意する
I agree.:賛成です
I agree with A.:Aさんの意見に賛成。
I completely agree.:全く賛成。
I completely agree with A.:Aさんに全く賛成。

反対する
I’m sorry but I have to disagree.:申し訳ないですが、反対します。
I’m sorry, but I’m afraid I disagree.:申し訳ないですが、反対します。
I see things from a different perspectives. わたしは違う意見です。

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英語の会議で賛成や反対を言う時のネイティブが使う実践フレーズ英語の会議で賛成なのか反対なのか意見を求めらる時ってどうしてますか?はっきりと意思を明確にすることがビジネスでは求められます。単に、I Agree. I disagree.といった表現だけではなくて、激しく同意しているのか、など言えるようになると周りからの信頼も高くなります。この記事では、意思表示を英語でどのように表現するのかフレーズを紹介していきます。英語の会議に自信のないひと必見です! ...

主宰者が妥協点を見出そうとする
Let’s try to find a middle ground.:妥協点を探しましょう。
Why don’t we reach a compromise?:妥協しませんか?
Would you be willing to compromise?:妥協する気はないですか?

提案する場合
Maybe we should propose 〜.:〜を提案すべきかもしれない。
Why don’t we 〜?:〜しませんか?

提案などに同意する
That’s a good idea.:それはいい提案ですね。
I like that idea.:その提案には賛成できます。

理解を示す
I understand your point.:あなたの趣旨は理解できます。
I see your point.:あなたの趣旨は理解できます。

言った内容を詳細にする
So what you’re telling us is that instead of A, we should go for B ?
AをするよりBをした方がいいと言っているのか?

So what you’re telling us is 〜?
〜 と、言っているのか?

(各部署の)営業成績が悪い
・revenue is under target
・sales figures are way below acceptable (←結構厳しい表現)
・we need to generate more revenue

予算が厳しい
・we have a tight budget
・we are on a tight budget
・can’t afford any extra expense
・no room for extra expense

期限厳守
Deadline(ビジネス標語)
Due date (日常英会話で一般的に使用:出産予定日などの意味もある)
・we must meet the deadline
・come up with something before the deadline
・follow the deadline
・keep the deadline

期限が迫る
・deadline is approaching

期限が過ぎる
・past the due date
・overdue

期限内に
・within the deadline
・within the time limit

期限の類似語表現
・validity date(パスポートなどで使用される)
・expiration date:契約などの満了日(有効期限などの意味もある)
・delivery date:納入期限
・settlement date:決済日
・payment due date:支払い期限

期限に間に合わない
・miss the deadline
使用例:期限に3日遅れる→miss the deadline “by” three days

期限を延長する
・extend the deadline
使用例:期限を5日遅らせる→extend the deadline “for” five days.
注意:前置詞 ”for” の代わりに “by”も使用可能

管理出来ていない
・lose control

無駄なことをやっている
・run around in circle

As was mentioned earlier…
→ 冒頭お伝えしたように

Cost
→コスト:予算などの議題とともに使用されることが多い

Deadline
→期限:プロジェクトや受注業務などと共に使用される

For example…
→例えば

図表を用いての説明時

Graph → グラフ
使用例:take a look at graph 1. 図表などを示しながら、図1に注目してください。
Chart → チャート(グラフ)
To illustrate…:→(図などに)表示すると
Decrease → 減少する
Increase → 増加する
注意:増減の程度を表現する副詞
Sharply や rapidly などがある

In brief…:→ 手短に(言うと)

In other words…:→ 言い換えると
To put it another way…:→ 別の言い方をすると
To reiterate…:→ 言い換えると

In conclusion…:→ 結論として
In summary…:→ 要約すると
To sum up…:→ 要約すると
To give an outline of this…:→ 概略を説明すると

Page number → ページ番号
使用例:Please turn to page 4.:(配布された)資料の○○ページをご覧ください。

Percent → %

Postal → 郵便による

Mail → 郵便物

Rate → 率

Specification → 仕様:プロジェクトや開発案件に関する議題で多用

Shipping → 船積み

Total → 合計

You may recall… → 思い出す

外資の英語PONGのまとめ

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外資のWEB会議は参加するだけでは意味もなく、評価はされません。そこど、プレゼンスを出して、意見を言うことが評価につながります。

リスニング、スピーキング、そして処理能力の3が試されるので、本当の ”能力” がはっきりとわかります。

発言する際には、”5W1H” を常に意識して発言することをオススメします。

Stephen Pong

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