外資の職場や面接では避けた方がよい表現やフレーズとうものがいくつかあります。
今回の記事では、使用を避けた方がよいNGフレーズやNG単語(ワード)について紹介していきます。
どれも、馴染みのあるフレーズや単語(ワード)ばかりですのでこの機会に職場や面接で使用するのにふさわしいフォーマル(正式)な表現を覚えて役立ててください。
外資の英語 職場や面接でのNGフレーズ
NGフレーズその1 I’ll try…
外資の基本的な考え方は、
例:“You don’t try… You just do it…”
訳:やってみるのではなく、やる
したがって、I’ll try…の使用は避けましょう。
I’ll do it…と言い換えましょう。
さらに、“When do you want me to finish it?” と確認することもお忘れなく。
NGフレーズその2 I need more…
例:“I need more time…”
訳:もっと時間がいるんだ
例:“I need more experience…”
訳:もっと経験が必要なんだ
このような、「もっと○○が必要」という表現はさけましょう。
余計なものは必要ありません、素直に実行 “I’ll do it…” でOKです。
NGフレーズその3 I’ll do it tomorrow…
ひとこと、
“Tomorrow never comes for the who are waiting for it…”
“I will do it now…” この表現を使いましょう。
NGフレーズその4 I don’t have enough time…
これもNGフレーズです。
「時間がない」という意味ですが、
これって、“I’m not good at time management…”と同じ意味です。
つまり、時間の管理ができない、すなわち、優先順位の付け方が苦手。
単に「アホです。」という意味になります。
従って、
例:“I don’t have enough time…”
訳:時間がないんだ
の使用は避けて、
例:“I’ll work it out…”
訳:なんとかするよ
という表現を使うようにしましょう。
NGフレーズその5 I can do it myself…
これは、“I’m not a team player…” と同じ意味です。
急いでやるなら、ひとりでやるのもいいかも知れません
ですが、
とことんやるなら、ヒトを巻き込むのが鉄則
「ひとりでできるかどうかが重要ではなく、一緒にやることでどれだけ良くなるか」
これが重要です。
NGフレーズその6 I know…
これも、“I have nothing to learn…”と、言ってるのと同じ。
有能なリーダーや成功するヒトは「無知の知」が基本で逆に質問をして常に学ぶ姿勢を持ち続けています
従って、“I know…” の使用は避けましょう。
代わりに、“Thanks, I learned something…” と、言いましょう。
NGフレーズその6 What do you mean?
どういう意味?
例:“Can you tell me more about that point?”
訳:その点について、もう少し詳しく教えて。
このような表現は避けましょう。
代わりに、
例:“Would you please “elaborate” more on that point?”
を使いましょう。
NGフレーズその7 You’re wrong…
この表現はかなり直接的なきつい表現です。
例:“I assume you’re not right…”
訳:正しくないかも
例:“You may have been misguided…”
訳:見当違いかも
このような、表現に改めてみましょう。
外資の英語 職場や面接でのNG単語(ワード)
NGワードその1 …give…
例:“I’ll give you the document by the end of the day.”
訳:今日中に書類を渡すよ
代わりに、
例:“I will provide you with the document by the end of the day.”
このような単語・ワードに置き換えましょう
NGワードその2 …get…
例:“I got your document.”
訳:ドキュメントを受け取った
代わりに、
例:“I received your document.”
このような単語・ワードに置き換えましょう
NGワードその3 …come…
例:“I expect everybody to come to the meeting on Friday.”
訳:金曜日のミーティングには、全員がくるとを期待している
代わりに、
例:“I expect everybody to attend the meeting on Friday”
このような単語・ワードに置き換えましょう
NGワードその4 “Also …”
例:“Also I found a way to speed up our manufacturing process.”
訳:また、製造工程をスピードアップさせる方法も見つけた
代わりに、
例:“Additionally, I found a way to speed up our manufacturing process.”
例:“Further, I found a way to speed up our manufacturing process.”
例:“Moreover, I found a way to speed up our manufacturing process.”
例:“On top of that, I found a way to speed up our manufacturing process.”
“Also …”ではなく、
“Additionally, Further, Moreover, On top of that”
このような単語・ワードを使うようにしましょう。
NGワードその5 “… tell …”
例:“… tell …”
意:「だれかに、何かを伝える」
例:“You should tell the team that I canceled the meeting.”
訳:会議をキャンセルしたと チームに伝えてくれ
このような単語・ワードではなく
例:“You should inform the team that I’ve canceled the meeting.”
このような単語・ワードに置き換えてみましょう。
NGワードその6 “… talk …”
例:“Let’s talk about it.”
訳:そのことにについて話そう
このような単語・ワードではなくて、
例:“Let’s discuss about it.”
このような単語・ワードに置き換えましょう
NGワードその7 “… seem …”
例:“It seems that this was a major problem.”
訳:これが大きな問題だったようです
間違いではないですが、
例:“It appears that this was a major problem.”
この表現の方がよりフォーマルです。
NGワードその8 “… point out …”
例:“… point out …”
意:指摘する
例:“She pointed out the mistake.”
訳:間違いを指摘した
よりフォーマルな表現であれば、
例:“She indicated the error.”
をオススメします
まとめ
どのフレーズや単語(ワード)も馴染んでいるものばかりですが、外資での評価はこのようなささない点も見逃しません。
ぜひ、一度試してみて、どこにいっても通用するビジネス英会話で上を目指してください。
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