大事なミーティングの時に皆さんメモをとってますか?
僕は取ります。今では、各種のデジタル機器を使いこなせば楽ですが、やはり、昭和世代の僕は紙とペンで自由に書きます。
メモを取るだけでは実はダメであとで読み返しながらミーティングの内容を思い出すことが重要です。ミーティング中に気づかなかったことなどが鮮やかに蘇ることが多いです。この記事では、メモをとり重要性と取り方のコツについて解説したいと思います。
メモ取りした方がいい理由
忘却曲線の復習
エビングハウスの忘却曲線って聞いたことありますか?
20分後には42%忘れる
60分後には56%忘れる
9時間後には64%忘れる
24時間後には67%忘れる
48時間後には72%忘れる
という、調査結果があります。
20代の若い方であれば、多分、1−2時間のミーティング内容なんてほぼ記憶しているともいます。ですが、1日に複数のミーティングを掛け持つとなるとどうしても、所々失念する箇所も出てくると思います。
忘却曲線にもあるように記憶は時間とと共目減りしていくことが実証されています。何らかの形で会議内容を記録に残しておく必要があります。
オススメのメモ取り方法
僕のオススメのメモ取りは、実は、スマホと紙ペンの組み合わせです。
多分、皆さん、これを聞いて、なんで?と思うかもしれせん。
実は、効果は絶大です。
例えば、持ち帰りの検討事項や重要と思う箇所を中心にメモを取ると思います。その瞬間瞬間交渉相手の顔を見ながら。
ですが、実はその瞬間以外にも非常に重要な手がかりになるポイントをさりげなく相手が言っているケースも非常に多いです。そして、大概そういう時に限って、メモを取れていないケースと重複します。
ですので、僕は念の為、いつも、スマホで録音させて頂きながら、紙メモしていきます。
もちろん、紙メモの方では図式化を中心とした相関図をメインに取ってます。
スマホやデジタルICレコーダのみだとどうしても、ミーティングの細部まで集中できない傾向にあります。「録音してるので後で聞けばいいや」的になっちゃうんですね。ですので、紙メモは僕に取ってはマストで皆さんにもぜひ実行してほしいと思います。
ただし、あなた自身の立ち位置によりメモ取り不可の場合もあります。ミーティング参加者の中での立ち位置が議事録などを取るジュニアスタッフであればいいのですが、そうではなくて、会話の中心であれば、なおさら、メモ取り2ー3:会話8ー7にならざる得ないと思います。ですので、こういう時は、スマホやICレコーダなどに依存するほかないですね。
では、具体的にどのようにメモを取るのが理想なのかールーチン化がキーです。
書き始める前にー
日付・場所・出席者
ディールポイントを記載する
- 全ての内容を一字一句書き留める必要は全くないです。
- 書き留めるのは誰が言ったフレーズでKW中心+根拠ポイントなどを書き留めていきます。重要なことは、誰が言ったのかとその背景根拠。
- 見られて都合の悪いことなどは、あえて英語などで書く。(その方が安心です。)
- KWやポイントと合わせて重要なのが相関関係です。これは、矢印などで結び、加えて(ペンの)強弱などで関係性を表現します。
ミーティング後おやるべきこと
① メモを見返す
② ICレコーダなどの録音内容をながらでいいので聞き返して見落としポイントを拾う。
③ 内容をまとめる
まとめ
メモ取りの効果は絶大です。
試しに一度実践してみてください。
ポイントはもう一度記載しておきます。
書き始める前にー
日付・場所・出席者
ディールポイントを記載する
- 全ての内容を一字一句書き留める必要は全くないです。
- 書き留めるのはKW中心+根拠ポイントなど。重要なことは、誰が言ったのか。
- 見られて都合の悪いことなどは、あえて英語などで書く。(その方が安心です。)
- KWやポイントと合わせて重要なのが相関関係です。これは、矢印などで結び、加えて(ペンの)強弱などで関係性を表現します。
ミーティング後おやるべきこと
① メモを見返す
② ICレコーダなどの録音内容をながらでいいので聞き返して見落としポイントを拾う。
③ 内容をまとめる
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