英文レジュメ

本当の英文レジュメ作成手順 便利な求人情報のキーワード検索アプリ

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キャリア・ストラテジストのPONGです。

外資の転職で必ず作成する英文レジュメ。本当の作成手順は与えられたJob Descriptionの文中に隠されているキーワードの検索から。このことを知った上で作成している日本人は非常に少ない。

Job Description読み込み具合で成否が分かれるって、知ってましたか?

この記事では、Job Descrition から隠くれているキーワードの見つけ方に便利なTagCrowd の使い方を解説します。

記事を最後まで読んでいただけると、合理的にどのような、キーワードがJob Description に隠れているのかがわかり、隠れたキーワードに基づいた英文履歴書|英文レジュメと面接の作成・準備をすればいいことがわかるようになりますよ。

ぜひ、参考にしていただき、良い結果を引き寄せて頂ければわたしも嬉しいです。

英文レジュメを作成する前に使うTagCrowdつて何?

tag_crowd_what_is

TagCrowdは、テキストデータから言葉の出現率をビジュアル化したフリーのウェブアプリケーション。

外資への転職では、

STEP1:Job Descriptionから、求められているスキルを表すキーワードを調査・抽出。

STEP2:キーワードがJob Descriptionのなかでどのような文脈で使用されているのか確認。

STEP3:抽出したキーワードをもとに、英文履歴書と面接の想定問答集を作成・準備します。

このうち、STEP1の調査抽出でTagCrowdを使います。

文字数の多いテキストデータから、どのような言葉が頻繁に用いられているかをビジュアル化します。

初期画面を紹介

tagcrowd_top_page

非常にシンプルなUI

TagCrowdの使い方

手元にある、Job Description の中の、Objectives, Responsibilities や Qualification の該当箇所の内容をコピペします。以下のサンプルを使って解説。

job_description_sample

該当箇所の情報の内容のペースト先は下のオレンジ色の箇所にペースとします。

tag_crwod_direction

同時に、いくつか設定すると便利な箇所があります。

ブルーの箇所

(1)Maximum numbers of words to show. これは、頻出単語の上位幾つのことばを表示させたいかを設定します。デフォルトは50になっていますが、Job Descriptionの該当箇所の多さにも依存しますが、通常は20-30に設定して十分。
(2)Show Frequencies ? 頻出回数の表示有無。これは、yesに設定

入力設定済みのサンプルページ

tag_crowd_input_50

緑色の Visualize を押します。

結果画面が出てきます。

頻出単語上位50(デフォルト)のまま

output_50

頻出単語上位30に変更

output_20

 

頻出単語上位20に変更

output_30

TagCrowdでキーワードを調べたらつぎにやることは?

ビジュアル化されたキーワードの上位3-5個のことばのコンテキストを調査します。図の赤い線で囲まれている箇所。

ここでは、Accounting(20); Manager(11); Establish(4); Financial(5);Include(4)

output_30_direction

注意したいのが、Include, Preferなどの動詞やPreferableなどの形容詞。ここに、意外な盲点がある場合があります。

再度、Job Descriptionの該当箇所をWinユーザはWord, MacユーザはPagesなどに貼り付けて。Function+Fまたはcommand+Fで単語ごとに、ハイライト検索します。ここで、どのような Context(文脈)で使用されているのかを再確認。Include や Prefer なども同様に確認します。

この作業の狙いは、どのようなスペック=スキルが求められているのか見落とさないための作業。転職先の企業が用意した、Job Descrition の内容には、直接的な表現以外に間接的に表現している場合もあります。先ほどの、”Include”, “Prefer” などもこの間接表現の一例。

TagCrowdで抽出したキーワード必ず英文レジュメでも使うことをオススメします。さらには、面接の想定Q&Aでもキーワードを使いながら回答することが重要。

転職PONGのまとめ

tag_crowd_summary

Job Descritionには、さまざまな対象企業が直面している課題を克服するためのキーワードが隠されています。”Qualification” や “Resposibility”などの箇所を表面的に読んで理解したつもりでいることが多いようです。定量的な分析を行い、具体的なキーワードに落とし込んでから、再度、英文レジュメや面接準備の回答作成などを行うと、よりクリアに対策に自分の売り込み方がわかってきます。

自身の強みや弱みを含めて売り込める自身があれば、このようなツールを使う回り道をしなくてもいいですが、思わぬ落とし穴があるのも実情。

ぜひ、いい結果を引き寄せるためにも、使えるツールは使った方がよさげ。

この記事がお役に立ちましたら、ぜひ、シェアなどしていただけると嬉しいです。

Stephen Pong