長生きの時代に突入。
正直100歳までは生きたいとは思わないですね。
生まれた直後からオムツして、100年時代の晩年もオムツをするのかと思えば
サクッとあの世に行ければなと正直思います。
還暦に近い私が今までの経験を通じて、少しでもポジティブでもネガティブでも参考になればと思い
自身の体験をベースにこれからの生き方についてのひとりごと。
目次
【ライフスタイル】人生100年時代の生き方:健康
歯は命
基本的には、普遍的な関心事であり。特に、「歯」への関心は今以上に高まります。
子供の矯正はMUST要件アメリカでは常識です。していない子は経済的に困窮していると思われます。
また、高齢者にとっても重要です。
認知症と歯の残数の関係は医学的には立証されてはいないですが、その関連が高いという研究報告は多いです。なので、あたりまえですが、歯は大切に。
日本の予防接種は慎重に。
実は、アメリカで勤務していた当時(リーマン・ブラザーズ)、同じ職場に日本人スタッフがおり、その方が、病院で健康診断を受けた時に、結核反応が出て、会社は大騒ぎになりました。
その方の机の周りなどが消毒され、大変でしたよ。
オチは、その方が子供の頃に受けたツベルクリンは反応がヒットしたらしいです。
アメリカでは、結核は後進国の病気でその方がとんでもない後進国から来たと誤って周りに伝わったと言うのが実情。
その話を聞き、私は子供に一切つツベルクリンは接種させていません。
大切なお金のおはなし
稼いだ金は増やす。これ、あたりまえの話し。
収入が円であれば、当面3億貯蓄するまでは円で運用。その後はドルで運用することをオススメします。
常に、為替リスクを回避できるポジションづくりが重要。
生活資金を円、或いは、ドルのいずれかで調達できるスタンス作りが重要。
仕事:本業と複・副業の組み合わせがポイント
企業が生き残り続けることは極めて厳しくなります。そのため、固定費は限りなくバッファ扱いできるような経営をするでしょう。つまり、非正規雇用のいっそうの増加は回避できないと思います。代わりに、副業を認める服務規程に多くの企業がシフトしていきます。そのような状況を踏まえて、今後の仕事について見てみるとー
【仕事ー本業】
まずは、あなたが、積極性のある企業に就職してガンガン働いて「稼ぐぞ!」的な勢いのタイプであれば、国内はもとより海外での勤務にもチャレンジすればいいです。
収入は外資系であれば期待できますが、国内企業の場合、給与インフレは起こらない。
過去の実績が証明しています。
ガンガンタイプでなければ、公務員などに就き安定的な収入を得ながら、複・副業に励むことをおススメめします。
田舎の公務員生活は非常に快適だそうです。自然豊かで地域の平均所得以上に稼げるから。
複・副業の基本はマルチインカムの確保
日本の企業の服務規定が今後柔軟になって、複・副業を認める企業が今後一層爆増。
裏を返せば、給与水準が伸び悩むことを意味しており、同時にマーケットでその企業が
勝ち続けることがより一層困難になることを暗示していると思います。
複・副業をするには、「器用さ」と「時間の上手な作り方」が必要になってきます。
自分の性格がこの二つを同時に帰属する会社の仕事をこなしながら、追加でもう一社の仕事をこなしていく
ことができるのであればいいですが。僕には無理ですね。
そんなことをするくらいなら、会社にいながら、親しい友達と一緒に起業する方がいいです。
だけど、それが「?」なら起業ではなかくて個人商店してしまえば、手取り早い。
簡単ではないが、例えば、ブログやチューブで月5万円ほどの収益をあげる個人商店ビジネスを数年かけて基盤を作った方が賢明。
キーポイントは複数収入源、マルチインカムの確保。
ロバート・キヨサキ氏の著書に書いてある通り、不労収入につながる複・副業の確立を目指。
電子書籍やブログマネタイズなどがより一層求められるでしょう。
ブログマネタイズに関しては、円で稼ぐことより他言語で稼ぐ工夫を施設できた人が勝ち!
ブログのマネタイズ:日本人相手はレッドオーシャン
さらに、ワンランク上を目指すなら、スキルをつける方が人生の選択肢をより一層増やせます。
具体的にいうと、英語・金融・IT。
これらのスキルを身につけると、自身のキャリアのプラットホームの次元か変わってきます。
ただし、英語・金融・ITのスキルを身につけても、日本市場で稼ごうとするとこれも限界がすぐにきます。
レッドオーシャンにいることになるので、できれば、ノンジャパニーズのマーケットに身を置くようにシフトした方がブルーオーシャンに近づけます。
つまり、日本人を相手にしない。
スキルを身につけて、或いは、身につけながら、日本を離れた方がいいですね。
ライフスタイル
在宅ワークの導入がより一層増加する。企業本社の移転も増加傾向となる。この中には、本社の海外移転も住宅は必ずしも、都心部などとの通勤圏内とは限らない。
出社が月1回などであれば、むしろ、自然豊かなチープな地域に住むことも選択肢に含まれるようになる。
ただし、子供に高等教育を施したいと願う場合、例えば、インターなど、であれば、
都市部への執着は残る。
結婚
配偶者が長男・長女の場合、自分、或いは、相手の親の介護の負担が将来の課題となります。
結婚はした方がいいです。
生きてきた背景の異なるもの同士が共同生活するので、いろいろとバッテングすることも当然あります。それでいいんですよ。
僕は、どちらかと言うと、「俺の言うことを聴け」タイプでしたが、今は完全に逆です。
妻のおかげでこんにちまで逮捕されることなく幸せに生活できてきました。
出産
親が子供にしてあげられることは、いろいろとあると思います。
が、日本人にはあまり関心のないことに「国籍」と言うものがあります。
アメリカでは出生地主義に基づき出産した子どもにアメリカ国籍が無条件に与えられます。
アメリカ国籍が子供にとって有効活用できるかどうかは「今」はわからなくても、
将来必要になった場合の備えになればいいくらいに軽く思っておけばいいんじゃないかなと思います。
子供がアメリカ国籍を所有していれば、その親がアメリカの永住権を申請できるようになります。
アメリカの永住権そのものは誰でも申請はできますが、許可されるかどうかは別です。ただし、子供がアメリカ国籍を保有している場合は、子供が21歳未満の未婚であれば取得可能。21歳以上で未婚の場合は、財務状況の証明があれば取得できます。
子育て
子供が小さい間はできる限り英語に触れさせる環境があれば最高です。
海外にいれば、現地のパブリックスクールに通わせられるので、チープにバイリンガル化で来ますよ。
また、国内に居住している場合でも、幼稚園から1・2年生だけでもインターに通わせるメリットはあります。
子供のアゴや舌の成長は幼少期に格段と進みます。このときには、”L・R”の発音に口と耳を慣れさせると大人になってからでも、リハビリ回復は可能です。
親の介護
生き残る民間の介護施設は基本的には『ない』と思った方がベター。
投資家的には生き残れる介護施設は高額者専用の介護施設のみ。それでも、認知症と診断されたら退去させる施設が出てくるでしょう。
入所時の負担金+月々の施設への負担料が支払える要介護者で、その入所者が数十年継続して支払い続ける場合のみ、施設も永続できる。
多くの場合は、入試時の負担金をもらって、数年後に破綻”させる”ケースが顕著になるでしょう。
親が元気なうちに、あなたの近く、あるいは、公共の交通機関を利用して30分ほどで行けるところに引っ越しを提案するのものあり。
ただし、この場合、引っ越す先は、
- フラットな土地(坂がない土地)
- 公共サービスが全て(10−15分)徒歩圏内にある。(病院・役所・図書館など)
- スーパーがある
- バス・鉄道などの公共交通機関がある
などの条件を満たす場所を探すと良い。これは、新たに造られた都市開発区域。
親や自身がいずれ世話になる介護施設への入所を少しでも遅らせるために必要なものは、「歯」・「筋肉」・「お金」・「趣味や生きがい」など。
まとめ:稼ぐが勝ち!
人生の終盤期には親をはじめとする様々な問題に僕らは直面します。
イメージはしにくいと思いますが、間違いなく、みなさんにもいずれ訪れます。
生きていくことも、親の介護をすることも全て金がかかるということ。
人生100年ですることはスキルアップして稼げ。
i hope it helps
stephen pong
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